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東大理三に三男一女を合格させた「佐藤ママ」こと、佐藤亮子さん著『我が家はこうして読解力をつけました』刊行!

2021/02/18 09:43

読解力を育てるには、6歳までの幼児教育が大切

2021年3月12日発売!

豊かな教育実践で注目される「佐藤ママ」こと佐藤亮子さんが、これからの子どもたちに一番大切な力だと言う「読解力」。「読解力」を育む育児、幼児教育とは……という視点で、子どもたちへの働きかけや学習を振り返り、その実践方法を、子育て中の保護者の方々へのエールとして執筆した『我が家はこうして読解力をつけました』が刊行されます。佐藤さんにお話をうかがいました。

 

―なぜ今、読解力が必要なのでしょうか?―

佐藤ママ:今は、膨大な情報が世界中を飛び交っています。これからの未来を生きていく子どもたちは、その情報の内容を精査する力、様々な立場からの発言を理解する力、そして自分の意見を明確に人に伝える力がより必要になります。これら3つの力は全て読解力が基礎です。読解力というと「読む」ことだけに集中しがちですが、実は「聞く力」「話す力」「書く力」を支える力でもあります。

 

また、大学入試センター試験に代わり、2021年より導入された大学入学共通テストでは、今までのセンター試験で必要とされてきた基礎学力にかなりの読解力がプラスされ、ますます日本語の意味を深く考え、頭のなかでイメージしながら読む読解力が必要とされています。

 

しかし、わが子に読解力をつけようとすることは、テストでいい点数をとり、受験で合格するためだけではありません。読解力とは、文章を理解するだけの力ではありません。人間同士で会話をするとき、相手が話している言葉を聞いて、相手の顔つき、声の様子、目の動き、手の仕草などを含め、その内容や気持ちを読み取る能力も読解力だといえます。活字になった文章を読み解くのが読解力だと考えがちですが、実は、話し言葉の内容を正確に把握することも読解力なのです。自分の気持ちを相手に正確に伝えるときや、相手の話を的確に理解するためにも、豊富な語彙力や豊かな読解力が必要となります。

 

そして、子どもたちがこれから先長い人生を生きていく中で、支えてくれるのが言葉なのです。人間は言葉で思考しますので、その言葉が豊かであればあるほど深く物事を理解することができ、内省もでき、より豊かな人生を送ることができるのです。

 

―それでは、読解力をつけるためには、どうすればいいでしょうか?―

佐藤ママ:読解力は一朝一夕には身につきません。読解力は、国語にだけ役立ちそうですが、実は、算数、数学、理科、社会、そして英語にも関係があります。読解力がすべての基礎になりますから、なるべく早くからゆっくりと丁寧にしっかりした読解力をつけることは非常に大事なことなのです。

 

私は4人の子育てをしましたが、共通で思ったのは、人間はやるべきことには「旬」があるということです。よく昔から「鉄は熱いうちに打て」といいますが、これは確かに至言だと思うことがなんどもありました。子育てでいえば、6歳までが鉄の一番熱い時期です。6歳までにほぼ生活習慣が形成されるため、この時期に幼児教育を通して学ぶ姿勢を身につけると、親も子も後々ラクなのは間違いありません。

 

我が家では、子どもたちが3歳までに、1万冊の絵本を読み、1万曲の童謡を歌いました。つまり、言葉のシャワーをできるだけたくさん子どもたちに浴びせたことになります。また、4人の子どもたちは1歳頃から公文式教室に通ったので、幼い頃から文字や数字に親しむことができました。末っ子の長女が3歳になるまで、絵本を読み聞かせする声や、童謡をうたう声が聞こえてくるのが、我が家の日常のありふれた光景だったのです。

 

早め早めに文字に触れ、文章を読むのが苦ではない子どもに育てることが大切です。そのためには、まだ「勉強」ということを意識していない幼い頃に、楽しく遊びながら文字に触れるといいと思います。

 

我が家では、くもんのカードやジグソーパズルなどの知育玩具もたくさん購入しました。子どもたちは夢中になって楽しく遊んでいました。「我が家の教育の土台は公文式」だったといえますね。

 

生まれたときから絵本、童謡、公文式の教材、知育玩具などに親しむことによって自然と子どもたちに読解力が身についたと思います。幼児のうちに、楽しみながら読解力の基礎をつくることが、何より大切ということです。

子育てを、人生の楽しい思い出に

「佐藤ママ」こと、佐藤亮子さん

―子育て中の保護者の方々へメッセージをお願いします―

佐藤ママ:私の長かった子育ても、娘の大学入学で4年前に終了となりました。4人の子育てをしながら、どうやら子育ては18年間の期間限定のものだということがわかりました。高校を卒業する18歳くらいから人間は大人になりはじめ、次第に親と距離をおくようになり、やがてひとりで人生を歩んでいくのです。この本に子育てのすべて書きたいと思っていましたが、まだまだ書けない思い出がたくさん残ってしまいました。それほど、充実した日々だったのだと思います。

 

毎日、ご自分の子育てに悩むことも多いかと思いますが、工夫をすれば、どの子も必ず伸ばすことができます。どうぞ、いつも楽しく笑顔で、子育てをし、保護者の方々にとっても今の毎日を懐かしく思い出せる日々にしていただけたらと思います。

我が家の教育の土台は「公文式」と言い切る佐藤ママの公文式活用術も満載!

巻末には、佐藤ママが実践された「くもんの推薦図書一覧」「くもんのうた200えほん曲目リスト」「オススメくもんの教具」が付いています。

 

●『我が家はこうして読解力をつけました』

●佐藤亮子・著

●四六判・272頁

●読者対象:一般

●定価:本体1500円+税(1650円)

 

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