[このドリルのねらい・つく力]
鉛筆を自由に使いこなせる基本運筆力をつけます。
[こんなお子さまに]
はじめて鉛筆を持つお子さまに最適です。
[詳しい学習内容]
1、短いたての線の練習
上から下に鉛筆を動かして線を引く練習からはじめます。鉛筆をはじめて持つお子さまでもとりくみやすく、楽しく線を引くうちに、鉛筆の持ち方、使い方に慣れていきます。
2、さまざまな線の練習
曲線やジグザグの線、交差する線へと、じょじょにステップアップする練習で、絵のなかで楽しみながら、自分の思い通りに線を引く力(基本運筆力)を身につけていきます。
3、せまい道幅や長い線の練習
じょじょに、道幅や長さがせまく長くなっていきます。こうした線引きの練習をくりかえして、文字や数字をかくための土台となる基本運筆力と、最後まで線を引く集中力を身につけていきます。
発売年月:
2014年
10月
在庫状況:
販売中
ISBN:9784774323015
商品コード:24800
判型:A4判縦
本体サイズ:縦29.7×横21.0×厚さ0.8cm
重量:410g
ページ数:80
セット内容:できたね!シール、表彰状つき
対象:2・3・4歳
- Q.「角」をまがるときに、きちんと”角”で書けないのですが。
進みたい方向に自在に鉛筆を動かすことは、筆圧がまだ十分でないお子さまにとっては、とても難しいことです。はじめのうちは、ぐにゃっと曲がってもそれほど気にせず、まずは鉛筆を使うことを楽しみましょう。筆圧がついてきたら、「すーっとひいて」、「角(うすくなっているイラスト)で止まって」、「また、すー」などと声をかけて、角を、意識させてあげましょう。 また、手をそえていっしょに線をひくときに、角のところで、意識的に力をいれて、止めることを教えてあげるとよいでしょう。
- Q.最初のうちは喜んで学習していたのですが、後半になったら進まなくなりました。
前半を楽しく学習できて、後半が進まない場合は、まだ運筆力が足りていないのかもしれません。 学習を先に進めることにこだわらず、たとえば最初の直線の練習を、色鉛筆やマーカーを使ってくり返してみてはどうでしょうか。しだいに運筆力がつき後半の練習にも無理なく取り組めるようになるでしょう。
- Q.長い線がじょうずに引けません。
長い線を同じ筆圧でひいたり、角で曲がったりすることは、幼児にとって難しいことです。本書のほかにも「めいろ」のドリルも使うなどして、楽しみながら運筆力をつけていくのがよいでしょう。
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