[あらすじ]
「死んでもおかしくなかったわたしが生かされたのはどういう意味があるのだろう。わたしにはなにかあたらえられた使命や役割があるのではないだろうか……。美恵子はこれからの時間をふたたび「余生」「余命」としてとらえ、残りの命を真剣に生きようと思った。」(本文より)
[内容紹介]
ハンセン病の患者に寄り添い、人間の存在意義を考察し、「生きがい」ということばを創出した神谷美恵子のこころの軌跡を描く物語です。
発売年月:
2012年
12月
在庫状況:
販売中
ISBN:9784774321394
商品コード:34533
判型:A5判縦
本体サイズ:縦20.6×横15.4×厚さ1.9cm
重量:413g
ページ数:160
対象:小学高学年から
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