くもん出版トップ > “創り手”のメッセージ > Vol.45「おやこであそぼう しかけえほん」の作者に聞く!
2008年4月7日
「おやこであそぼう しかけえほん」の作者に聞く!

親子でいっしょに楽しんでほしい
親子でくりかえし楽しめる体あそびや、好き嫌いをテーマにした新しいしかけ絵本、「おやこであそぼう しかけえほん」シリーズの作者、竹井史郎さんにお話をうかがいました。
竹井史郎さんとシリーズが生まれる
きっかけになった2人のお孫さん
きっかけは、孫とのふれあい
親子であそぶしかけ絵本のシリーズを考えましたのは、2人の孫とのふれあいがきっかけです。
孫がまだ赤ちゃんだったころ、ひざに抱いて、鏡を見せながら「おつむてんてん」と、頭を軽くたたいて遊んであげました。そうすると、鏡に写った自分の姿を見て、キャッキャッと声を出して大喜びしたのです。
実際にあそんで楽しさを感じてほしい
「おつむてんてん」は、そんな孫とのあそびから生まれました。
「まねっこあそび」もやはり、孫とのものまねあそびから生まれました。
赤ちゃんや幼児は、動物のものまねあそびが大好きです。
お父さんがゴリラや、サルのまねをして見せると、大喜びします。お母さんのブタや、うさぎのまねも大うけします。
そして、お父さんやお母さんのものまねを見た後は、自分も動物のものまねをしたがります。また、赤ちゃんや幼児は、どうしても自分の好きなものを食べたがり、嫌いなものは残しがちです。
好き嫌いをしないで、何でも食べる子を育てるために、「にんじんだいすき」を考えました。「にんじんだいすき」がきっかけになり、何でも食べる子が増えてくれたら、これに勝る喜びはありませんね。
このしかけ絵本をきっかけに、親子のふれあいと笑顔がどんどん広がっていくことを願っています。
子どもはお母さんやお父さんに絵本を読んでもらうことが大好きです。赤ちゃんでも首がすわって、ひざに抱けるようになると、もう絵本を読んであげられます。このしかけ絵本を読んでくれるとうれしいですね。そして、しかけ絵本で遊んだ後は、実際にあそんでみて楽しさを感じてほしいですね。
作者プロフィール
竹井史郎
(たけいしろう)
1946年岡山県に生まれる。出版社勤務を経て、独立。主な著書に、「からだであそぼう! (全5巻)」「わくわくどうぶつえん」「うきうきすいぞくかん」「どきどきゆうえんち」(くもん出版)、「やさしいこうさく(全12巻)」(小峰書店)など多数。現在、神奈川県南足柄市で子どもの遊び塾「きんたろう塾」を主宰していて、いつも子どもたちと自然の中で遊んでいる。
「おつむてんてん」は、鏡を見ながら実際に、赤ちゃんをひざにのせてあそべますし、「まねっこあそび」も兄弟やお母さん、お父さんと動物のものまねあそびができます。「にんじんだいすき」では、好き嫌いをして何も食べない子どもは、お腹がぺっちゃんこになってしまいます。これはいけないと、何でも食べる良い子に変身しますよ。(笑)
このシリーズは次のしかけ絵本も製作中です。ご期待ください。
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