くもん出版トップ > “創り手”のメッセージ > Vol.40「なぜか気持ちが楽になる子育ての本」の著者に聞く!
2007年11月9日
「なぜか気持ちが楽になる子育ての本」の著者に聞く!

子育てを、自分育てを楽しむために
公文式教室での豊かな指導経験と、1,000組を超える親子との日々の感動の実践から生まれた『なぜか気持ちが楽になる子育ての本』。著者、木全德裕(きまたとくひろ)さんにお話をうかがいました。
木全德裕さん

『なぜか気持ちが楽になる子育ての本』木全德裕/著 かとうようこ/絵
評価する視点から、成長を喜ぶ視点へ
--この本はどのような思いから生まれたのですか?
木全さん:お母さんの気持ちを楽にしたい。そして、楽しんで子育てしてほしい。私がこの本を書こうと思い立った動機はこの一点です。
公文式の直営教室で責任者をさせていただいて十数年の間に、私は1000組を超える親子と出会ってきました。そして、お母さんの悩みをお聞きすればするほど、悩みのおおもとは、 <評価する視点> でわが子はもとより、自分自身のことを見てしまい、しんどくなっているということが分かってきました。
しかし、この状況に陥っている親御さんでも、<成長を喜ぶ視点> へと視点が変わるだけで、親子関係がその日からよくなり、家庭の空気が変わったという事例に数多く接してきた私は、このことをお伝えすることで、子育てを、自分育てを楽しんでいただけるきっかけになれば……、そんな想いから本書を書きました。

お母さん方から寄せられた、アンケート批評の数々
具体的な一歩が踏み出せるように
--執筆の過程で苦労されたのはどんなところですか?
木全さん:今回の本は、読者の気持ちが楽になって、子育てを楽しむための「具体的な一歩」が踏み出したくなる、そうなってほしいと願って書き進めました。その想いが具現化されているかどうかを知るため、公文式とも私とも接点がないお母さん方に原稿段階でアンケート批評をしていただき、それをもとに推敲していきました。すべて自分の考えで書いた前作『だいじょうぶ!「共育」でわが子は必ず伸びる』と違い、そこが苦労したといえば苦労した点かもしれません。
著者プロフィール
木全德裕
(きまたとくひろ)
1966年兵庫県生まれ。大阪府立大学経済学部卒業。1993年に公文教育研究会入社。翌年、兵庫県尼崎市に東難波3丁目教室を開設。教室で指導するかたわら、全国各地で教育講演会、社員研修の講師として活躍。著書に『だいじょうぶ!「共育」でわが子は必ず伸びる』 (くもん出版) がある。
親子の数だけ、子育てがある
--最後に、お読みいただくみなさんにひとこと!
木全さん:子育てにおける大切な考え方を書いたとともに、子どもとの具体的なやり取りも、おもしろおかしく、ふんだんにちりばめました。本書の内容を気に入っていただいたお母さんが、いつも身近なところに置いておいて、実践してみては読み返す……といった使い方をしていただけたら最高です。
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