2006年6月1日
「パチッとたまご」制作担当者に聞く!

開けて合わせてまた開ける、
わくわく感がコンセプト!
入れ子になった5つのたまごをつぎつぎ開けるわくわく感。たまごを合わせるパチッと感。大人も子どもも思わず夢中になってしまう「パチッとたまご」制作担当者に、その熱い思いを聞きました。
くもん出版 知育玩具開発チーム 星野由香

かわいいにわとりケースがついています。
どんどん広がる遊びの可能性
--どのような商品ですか? 遊びかたを教えてください。
星野:最初は、どんどんたまごを開ける、わくわく感を楽しんでください。「何のたまごかな?」「何が出てくるのかな?」などお話ししながら遊びます。そしてパチッと合わせて、数字の順に並べたり、中に入れたり。
応用編としては、お家にある好きなものをたまごの中に入れ、何を入れたか推理したり、記憶したりなど遊びの世界を広げることができます。
--どのような力を育みますか?
星野:同じ大きさのたまごを合わせていくなかで、自然と、色・大きさ・数の概念が身近になります。くり返し遊ぶことで、手先の器用さや集中力を養い、数字とドッツを意識して合わせると、5までの数が身につきます。
子どもたちの創造性をかきたてる知育玩具

制作者もこだわりの
パチッと感。
--発想のきっかけになったものは?
星野:2歳くらいの子どもたちは、身近なものに好奇心を持ち、箱やビンのふたを開けたりと、手先も器用に使えるようになってきます。そんな好奇心を満たす何か面白いものはできないかな? と考えていました。
そんな中、ロシアの民芸品マトリョーシカにヒントを得、子どもが大好きなたまごのモチーフに出会いました。マトリョーシカのつぎつぎ開けて中から出てくる面白さと、「何のたまご? 何が入っているの?」と想像力をかきたてるたまごの魅力が組み合わされることによって、玩具のアイデアが生まれました。

ひよこのマラカスはモニター
でも大人気。
--子どもたちへのモニターから得たこととは?
星野:はじめはたまごを10段階にする予定でした。でも子どもたちにはパーツ数が多すぎて難しく、大きなたまごは小さな手に扱いづらい。10個の試作品で大きさや形状、安全面などの検証をし、大小の差の面白さを残しつつ、最終的に5個へと絞りました。
また、たまごの色については、試作品の好評を受けて、子どもたちが普段触らせてもらえない本物のたまごに近い色となりました。

初期の試作品。未塗装が本物のたまごのようだと好評!
--最後に、お使いいただくみなさんに一言!
星野:「パチッとたまご」は子どもが自分から遊びを創意工夫でき、シンプルだからこそ遊びの自由度が高い知育玩具です。ぜひおうちの方にもお子さんと一緒に、わくわく感を味わっていただきたいです。
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