2006年2月1日
「小学総復習ドリル」編集担当者に聞く!

「楽しい」と感じることが学習の原動力
子どもたちが、自分自身で一年間の学習を確認し学ぶことを目指し、2005年2月に刊行された「総復習ドリル」。当時の編集担当者に、ドリルにこめた思いを聞きました。
くもん出版 編集部 学習書チーム 山内栄一 & 営業部 営業チーム 上田憲親

一年間の、国語と算数を総復習!小学校1〜6年のラインナップ。
子どもが自分で確認できる、という発想
--刊行のきっかけとなったのは何でしたか?
上田:新学年に向けての準備として、一年間学習したことのうち、「わかる」点と「わからない」点を自分で発見し、確認するドリルを作れないか、という発想から企画されました。
山内:また、読者の方の要望も強くありました。

見やすい紙面を心がけました。
何が「わからない」のか「わかる」ために
--編集ではどのような苦労がありましたか?
山内:問題にそれぞれ、「何を学び・確認するのか」を言葉で示すため、まず、一年間の学習内容を細かく分けていきました。そして一つ一つの学習課題を、短くわかりやすい言葉におきかえていったのですが、これにはとても苦労しました。
上田:国語でも、例えば漢字の学習で、ただひたすら問題を解くのではなく、「とめ・はねに気をつける」など学習の観点を設けたり、漢字の仲間分けを作っています。
山内:この学習の観点があるので、自分の弱かったところが、とても確認しやすいと思いますよ。
上田:自分でできるという自信を持って進級してくれるといいですね。

付録シールのキャラクターたちが学習を応援します。
「楽しい」学習をサポートする2大付録
--「付録が子どものやる気を引き出しました」という読者の声がありました。
上田:「できたシール・合格シール」は答え合わせの時、できない所にバツをつけるよりもできた所にマルをつけさせてあげたい、全部できた喜びを感じてもらいたい、という思いから生まれました。イラストレーターの方と綿密に打ち合わせて、子どもたちが楽しい・嬉しいと感じられるシールにしようと思いました。

1〜3年生の付録ポスター。
山内:「ポスター」は、それぞれ新学年で役に立つもの、という発想から生まれました。例えば、6年生では中学校で英語を勉強するための準備として「アルファベットポスター」にしました。このドリルが終わったら新しい学年だ! という期待感を持っていただけると嬉しいですね。
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