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2006年10月2日
Vol.20『トリフのすてきなけっこんしき』

本の世界でも、気候のよい10月は結婚式シーズンのようですね。こねずみトリフが親戚のビーお姉さんの結婚式で大活躍する本書の作者、アンナ・カリーさんのメッセージをお届けします。
さく:アンナ・カリー
やく:松波史子
作者のことば アンナ・カリー

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結婚式には何を着る? トリフたちは準備におおいそがし。
子ねずみのトリフは、6人きょうだいの3番目です。思いやりがあって、だれかが困っているとほうっておけません。そのために、自分の手に負えるかどうかもよく見きわめないで、がんばってしまうこともしばしばです。
そんなトリフには、ちょっといばっているお姉さんとお兄さんがいます。1番上がもの知りのお姉さんのエメリン、2番目が、ちょっとずるくて、いやな仕事はだれかに押しつけてしまうお兄さんのジョ−ジです。下には、3人の弟と妹(ちびちゃんたち)がいます。まだ小さくて訳が分からず、チューチュー、キーキーとにぎやかなやんちゃざかり。危なくないように、トリフはいつも目を離しません。
ところで、結婚式がせまっているのに、気に入ったウェディングドレスが見つからないなんて、こんなみじめなことはないですよね。トリフは困っているビーお姉さんを見て、なんとかしてあげたいと、持ち前のトリフらしさを発揮します。
著者プロフィール
作者:アンナ・カリー
イギリス、ノーフォーク州生まれ。2人の娘の入学を機に、絵本の制作をはじめる。制作の合間に、大好きな旅行や彫刻、ガーデニングなどを楽しんでいる。イギリス、ウィルトシャー州在住。邦訳作品に『トリフのクリスマス』(くもん出版)がある。
トリフの家族は、ときにはけんかもしますし、決してお金もちではありません。でも、樫の木の下の質素な穴のなかで、とても楽しく暮らしています。
そんなトリフとその家族は、どうやってビーお姉さんの望みをかなえるのでしょうか。日本のみなさんもいっしょに楽しんでくださいね。
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